CEFRとは、Common European Framework of Reference for Languagesの略称。 
語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格として、欧米で幅広く導入されつつあります。
当スクールは、このCEFRに対応して以下の6つのレベル分けをしています。
	
		
			|  | CEFRレベル | Can-do | TOEIC | 英検 | 必要学習時間 | 
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| C2 | 【CEFRレベル】 Proficient User / 最上級
 | 【Can-do】 ほぼすべての話題を容易に理解し、その内容を論理的に再構成して、ごく細かいニュアンスまで表現できる。
 | 【TOEIC】 945~990
 | 【英検】 1 級
 | 【必要学習時間】 700~800h
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| C1 | 【CEFRレベル】 Proficient User / 上級
 | 【Can-do】 広範で複雑な話題を理解して、目的に合った適切な言葉を使い、論理的な主張や議論を組み立てることができる。さまざまな種類の難解な長文を理解し、背後に込められた意味をつかむことができる。どう表現するか迷ったりせず、自分の考えをよどみなく表現することができる。社会的、学術的、職業上の目的に合った適切な用語を、柔軟かつ効果的に使い分けられる。複雑なテーマについて精緻な文章を組み立て、文型や接続詞を使いこなして話の流れに一貫性を持たせることができる。
 | 【TOEIC】 785~940
 | 【英検】 準1級
 | 【必要学習時間】 500~600h
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| B2 | 【CEFRレベル】 Independent User / 中上級
 | 【Can-do】 社会生活での幅広い話題について自然に会話ができ、明確かつ詳細に自分の意見を表現できる自分の専門分野での議論を含め、テーマが具体的か抽象的かにかかわらず、複雑な文章からその主旨を理解できる。ネイティブスピーカーと緊張せずに自然に流暢にやりとりができる。幅広い話題について詳細でわかりやすい文章を作り、その問題について自分の考えを述べるだけでなく、複数の選択肢を提示してそれぞれの長所と短所を明確にできる。
 | 【TOEIC】 -
 | 【英検】 -
 | 【必要学習時間】 1000~1200h
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| B1 | 【CEFRレベル】 Independent User / 中級
 | 【Can-do】 社会生活での身近な話題について理解し、自分の意思とその理由を簡単に説明できる仕事、学校、遊びなどの場面で頻繁に経験する身近なことがらについて、標準的で明快な説明を受ければ、要点を理解できる。その言語が話されている地域を旅行するときは、旅行中に起こり得るほとんどの状況に対処できる。よく知っている話題や個人的に興味のある話題であれば、単純な文をつなげていくことができる。経験、出来事、夢、希望や志について語り、自分の意見や計画について手短に理由を述べたり説明したりできる。
 | 【TOEIC】 550~780
 | 【英検】 2級
 | 【必要学習時間】 350~400h
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| A2 | 【CEFRレベル】 Basic User / 初級
 | 【Can-do】 日常生活での身近なことがらについて、簡単なやりとりができる最も身近なこと(自分や家族についての基本的な情報、買い物、自宅周辺の地理、勤め先など)に関連した文やよく使われる表現を理解できる。日常的なことがらについて平易で直接的な情報交換が必要になったときにコミュニケーションができる。自身の経歴、現在の状況、差し迫った用事などを単純な言葉で説明できる。
 | 【TOEIC】 225~545
 | 【英検】 準2級
 | 【必要学習時間】 180~200h
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| A1 | 【CEFRレベル】 Basic User / 入門
 | 【Can-do】 日常生活での基本的な表現を理解し、ごく簡単なやりとりができる。日常生活のなかで使う表現や具体的な要求を満たすためのごく基本の言い回しを理解し、使うことができる。自分や他人を紹介し、住んでいる場所、知っている人、持っている物などについて尋ねたり、答えたりできる。相手がゆっくり分かりやすく話し、自分に合わせようとしてくれれば、簡単なやりとりができる。
 | 【TOEIC】 120~220
 | 【英検】 3級
 4級
 5級
 | 【必要学習時間】 80~100h
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※必要学習時間は、初心者からレベルアップするのに、目安となる学習時間です。
 実際は個人により異なりますので、ご自宅での自主学習時間と合わせて目安としてお考え下さい。
	
 
		こちらの6つのレベルのCan-doリストより、ご自分の現在の語学レベルを自己判断し、
体験レッスン申込の際にお伝えください。